月曜

とりあえず会社。
んで、帰りにひぐらし劇場版2を見に行きました。
以下ネタバレ。見に行く予定の人は見ない方がいいです。
序盤は相変わらず良い感じでした。
前回同様、B級のはずが意外とよく作られてるって感じ。
前回よりも原作に忠実な感じでしたしね。
特に今回は「罪滅ぼし編」を描いてるだけに、全体を通して怖いシーンが多いんですが、
なんというか、描写的と言うより精神的に怖いというか。
まあ、基本的に怖いの苦手なので、はまりやすいだけかも知れませんが。
てな訳で相変わらず批判も賞賛もしにくい映画なのですが、一部気に入らない点が。
最後のところでレナを狙撃しますが、あの狙撃はあまりにも現実的におかしすぎる気が。
まあ僕の場合、見たのはアニメと漫画だけでPC版をやってないので、これが原作通りなのかははかりかねますが。
それにしても、あの状況下で狙撃は選ぶ意味が分からないです。
ぶっちゃけて言ってしまえば、あの部分だけ現実味から離れて展開重視になった感じ。
キャラの個性を「現実味がない」ってことでやめさせたのだから、こういう現実味のない展開もやめて欲しかったです。
むしろ、レナが雛見沢症候群になったってのを表現するために「かな?かな?」を使うとかの方が、
作品として異常性を出せるし、原作ファンも喜ばせることが出来るかと。
それと、最終的に何も解決してないですよね、今回の作品。
むしろ謎は増えてる感じです。
まあ、原作を知ってる人しか対象にしてないなら問題は無さそうですけどね。